入居3日後、急にお湯が出ない
EDFの契約は、電話や店舗に行く必要がある嫌な作業でしたが、最近はオンラインで簡単に契約ができるようになりました。
私の場合は大家さんが親切で、その場で電話で契約をしてくれました。
しかし3日目、急にお湯が出なくなりました。
お湯が出ないというのはフランスあるあるだと聞いていたので、
と何もせずそのまま数日を過ごしましたが、やっぱりお湯が出ない!
なんとEDFの契約金を支払っていなかったのが原因でした。
みなさんもオンライン上や、第三者に契約してもらったときは以下の作業を必ず確認して見てください。
以下、最大手のEDFでの手続きですが他の電力会社の人でも参考になるかと思いますのでよかったらみてみてください。
契約後にすること
1. 契約料金を支払う
フランスでは契約時に契約金が発生し、それを払わないとその後電気が使えなくなったり、私のようにお湯が出なくなったりします。
契約金の確認方法
まず電気会社のサイトにアクセス、ログインします。
まだ会員でない場合はアカウントを作ります。
(これはパソコンの画面なのですが、スマホでもEDF et moiというアプリがあるので探してみてください!)
ログインしてすぐのマイページの左上のところに払うべき料金が出ています。(写真では0TTCとなっています)
基本的には25€ほど、24-48時間以内に電気が使えるように申請した人で33€あたりではないでしょうか?
もし0ユーロであれば、おそらくすでに支払い済みなので大丈夫です。
ここをクリックすると支払いに進めます。日本のクレジットカードも使えます。
2. 支払い方法の選択
次に、自分の支払い方法を確認します。
Mon compteをスクロールしていき、information bancaires に支払い方法が書いてあります。
この写真の場合は2ヶ月に一回の支払いで、支払い方法はまだ確定していません。(銀行口座がまだできていなかったので自動引き落としにしていません)
Modifier を押して編集画面に進みます。
2021年9月現在、以下の6つの支払い方法があるようです。
左上から、
自動引き落とし
月一払い、
オンライン上での小切手決済する方法
クレジットカードで都度手動で払う方法
小切手を送って支払う方法
郵便局などで現金で支払う方法
になります。
基本、自動引き落としがおすすめです。というより、普通です(?)。
銀行口座が開けていない場合は、クレジットカードを使って支払いすることができます。
以下例えばTIP en lingeを選んだ場合の手続きを載せておきます。みてみたところどれも同じような手順でしたので、銀行引き落としも同じようにできます。
1番上に銀行の口座名義人の名前を入力します。
その下に銀行口座のIBANを入力します。
国を選べるようになっていますが、日本は選べなかったので今のところ日本の銀行から支払うことはできないようてす。
チェックボックスはどちらともチェックして大丈夫です。意味は上からだいたいこんな感じでしょうか。
わたしは口座名義人と同一人物です
この銀行口座の情報をを請求書に記載します
最後にメールかSMSで送られてきたコードを入力してアクティベーションが完了したら終わりです。
TIP en ligneを選ぶと、1週間ほどで小切手が送られてきます。
番外編
Mes facturesのところで領収書がゲットできます。これらは住居証明になるので銀行口座開設やらもろもろの手続きで結構使えます。
最初の契約料金を払っただけで領収書がインストールできるので、契約して初日に住居証明としてのfactureを手に入れられます。
Mes contratsのところでは自分の契約詳細を確認できます。
このページから契約書(contrat)をインストールできます。私自身これを銀行口座開設のときの住居証明に使いました。